ご 挨 拶

医薬ライセンス協会(Japan Pharmaceutical Licensing Association; JPLA)は1990年より、「製薬業界における新薬の共同研究開発、ライセンシング等の実務の経験と知識の交換を行うことにより、より一層の能力の向上と知識の増進をはかり、あわせて会員相互の親睦」を目的として、活動を続けて参りました。

近年、医薬品ビジネスを取り巻く環境が科学技術の進歩のみならず、行政や経済など多岐にわたり急変しており、医薬ライセンスにかかわる私たちにとっても、こうした変化を正しく認識し共有することが喫緊の課題となっています。

そこで、当協会では、新しい幹事団のもとで2017年に会則を改定し、柔軟な会の運用を図るとともに、幅広い分野の変化や展望を捉えられるよう活動を進めております。

もとより、当協会は会員各位のニーズに応えることが究極の目的ですので、会員の皆様からのご意見、ご要望を伺いながら、より良い運営を図ってまいりますので、ご協力のほど、よろしくお願いします。